気づけば、産休と育休を合わせて約5年!
長男を産む前は「4年続けてきた仕事、離れて大丈夫かな…?」と不安でいっぱいでした。
でも今になって思うのは、これも私の大事な人生の一部だったなぁということ。
ちょっと広い気持ちで日々を受け入れられるようになりました。
この記事は、こんな人にオススメ!
・産休/育休のリアル体験談が知りたい
・長い育休後の復職がちょっと不安な方
育休中や復職後の“もやもや”は、誰にでもあるもの🌱
そんな気持ちに寄り添う記事をまとめた
ワーママの暮らしと働き方まとめもぜひ読んでみてください✨
「がんばりすぎず働きたい」ママにぴったりのヒントが見つかるかも。
① 育休制度ってどうなってるの?
まず簡単に制度のおさらいから✍️
- 育休は原則1歳まで(事情によって最長2歳まで延長OK)
- 2022年からは「育休の分割取得」や「パパ育休制度」も始まって、取りやすくなった
- 夫婦で交代する「パパ・ママ育休プラス」なんて仕組みもある
制度の細かい条件は会社によって違うので、
これから育休を取る方はぜひ就業規則もチェックしてみてくださいね😉
② わが家の育休ストーリー
我が家は3人兄妹がみんな2学年差。
長男を出産したあと、育休中に次男を妊娠して連続育休は約4年になりました。
その後いったん3ヶ月だけ復職。
でもすぐに長女を授かって再び産休に入りました。
しばらく娘と過ごした後にパパと育休を交代して、私は産後5ヶ月で再び復職🌱
(パパとの育休バトンタッチについてはまた別の記事で書こうかな✏️)
もともと「育休はガッとまとめて取って、保育園は同時入園で4月スタートがベスト」
という思いがあったので、自然とこの流れになった感じです。
長男が3歳、次男が1歳半のタイミングでそろって入園。
私は職場復帰することになりました。
③ 保活がとにかく大変だった!
当時「どうしても同じ園に入れたい!」という気持ちが強くて、
車で10分圏内まで視野を広げて保活してました🚗
特に苦労したのは3歳枠。
1歳児クラスは0歳から定員が増える園が多いけど、
3歳児クラスはほとんどが2歳児クラスからそのまま進級してくる。
だから3歳児クラスの4月募集枠って少ないんです。
だから「3歳枠が比較的多い園」を希望度高めに申請。
もちろん大前提として、園の方針や先生の雰囲気も見て「ここなら!」と思える園を選びました。
兄弟加点もあったせいか、結果的に同じ園に通わせられて本当にホッとしました😂
④ 育休中の日々で気づいたこと
育休中は、仕事をしていた頃とはまったく違う毎日でした。
ちょっと自己満になるかもですが、
子どもたちにはできたら色々な経験をしてほしいなと思い、
公園へ行ったり、図書館で絵本を借りたり、児童館のイベントに参加したり。
(もちろん、朝からずっとおうちにこもってテレビ。みたいな日も沢山ありましたが📺笑)
お昼寝もしっかりできるように、
午前中はたくさん体を動かして、
お昼寝のリズムをなるべく整えるようにと少し意識してみたり😴
(なのに気づいたらママだけ寝てて目覚めたら子ども起きてるなんてザラ(白目))
子どもたちにごはんを食べさせるために、
子の寝ている隙にネットスーパーで注文して、食べてくれそうなメニューを検索して、
子が機嫌良く遊んでくれてるうちに朝から夜ごはんの仕込みをする日もしばしば。
そして「何も食べないよりマシ!」スタンスで、冷凍焼きおにぎりやポテト、バナナのストックを常備することも忘れず。🍌
(保険があると安心ですよね😂)
そんな子どもたちと過ごす時間は、社会人になってから味わったことのない感覚。
ただただ「生きるために過ごす時間」だったなと思います⏳
仕事のときは毎日「今日もやり切った!疲れた!寝る!」って感じだったけど、
育休中は「ちゃんと生きてるなぁ」ってしみじみ感じることが多かったです🍵
⑤ 復職のリアルと葛藤
久しぶりの復職は…正直、めちゃくちゃ緊張しました🥲
しかも「3ヶ月後にまた産休に入る」とわかっている状態。
チームには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でも、同じく小さい子がいるマネージャーの理解や、優しいメンバーが新しいルールやツールを丁寧に教えてくれたことに救われました。
私が最初に産休に入ったときはコロナが始まった頃。
復職したらすっかりテレワーク中心に変わっていて、部署体制もガラッと変化。
ほんと「入社1年目に戻った気分」でした🥲
それでも「短い間だけでも役に立ちたい!」と思って、わからないことはすぐ確認。
(というか、浦島太郎すぎてほとんど何もわからなかったけど笑)
3ヶ月後に再び産休に入るときは、あたたかく送り出してもらえて涙が出ました…💐
⑥ 育休5年で得た大事な気づき
この経験を通して一番感じたのは、
「仕事は人生のすべてじゃなく、一部なんだ!」ということ。
当たり前っちゃ当たり前なんですけど😅
意外とそこに気づけてない社会人の自分がいました。
仕事で体や心を壊してしまうなんて本末転倒。
私たちは
「仕事をするために生きている」んじゃなくて、
「生きるために仕事をしている」んですよね。
週末に子どもと遊んでいるときや、
家族旅行で笑い合っているとき、
しみじみそのことを実感します。
もちろん責任感を持って働くのは素敵なこと。
でも、それ以上に
「家族と過ごす時間が自分の生きる軸なんだ」と思えるようになりました。
⑦ プレママさん・ワーママさんへ
- 育休中は「生活そのものを味わえる時間」だと思って、大事にしてみてください✨
- 保活は早めスタートが安心!3歳枠は特に少ないので要チェック
- 完璧じゃなくてもいい。「できる範囲でやる」で十分です。
まとめ
産休育休あわせて約5年。
不安も葛藤もたくさんあったけど、「仕事も育児もどちらも人生の一部」と思えたのは、この経験があったから。
環境や状況は人それぞれ。
でも、同じように迷いながらもキャリアを続けているママがここにいるよ、って伝えられたら嬉しいです😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
あなたの気持ちが少しでもふんわり軽くなったら幸いです🐇🪽✨
その他、悩める育休ママに関連する記事はこちら👇





