
4歳からヤマハ音楽教室って早い?

ぷらいまりーってどんなことをするの?
そんなふうに悩んでいるママさん、多いのではないでしょうか?☺️
わが家の長男も4歳(年中)の春からヤマハ音楽教室「ぷらいまりー」に通い始めて、
気づけばもう半年!
今回は、実際に通ってわかったレッスンの様子・教材・曲・歌・子どもの反応まで、
リアルな体験談をまとめました✍️
はじめに。ママはピアノ経験者です🎹
ちなみに私自身、
5歳から16歳までピアノを習っていた経験者です。
(ヤマハではなく個人レッスンでしたがw)
音大を目指すほどの本格派ではありませんが、
ブルグミュラー〜ソナチネ〜ソナタまでは弾いてきたので、
「楽譜の読み方」
「レッスンの質」
「子どもの上達ポイント」などについて
ある程度わかる立場から、“素人だけどちょっと目が肥えたママ目線”で書いています👀
だからこそ、
「ぷらいまりーって本当に意味あるの?」
「効果ある?」と
悩むママの気持ちにも深く共感できるし、
“経験者だからこそ見えたリアル”も
お伝えできると思います。

良かったら参考にしてくださいね!
この記事は、こんな人におすすめ
- ヤマハ音楽教室が気になっている
- 4歳・年中から通って効果があるのか知りたい
- 「ぷらいまりー」の教材やレッスン内容を知りたい
- 実際に通った人の感想や本音が聞きたい
4歳でヤマハ「ぷらいまりー」に入会したきっかけ
我が家がヤマハ音楽教室を選んだ理由は、
「新しいコミュニティの中で、音楽を楽しむ気持ちを養ってほしい」と思ったから。
きっかけについては体験レッスンの別記事でも詳しく書いているので、
よければそちらをチェックしてみてください👇
音楽がある生活の楽しさや「リズム感・耳の力」は幼児期から育ててほしいという思いもありました。
ヤマハぷらいまりーのレッスン内容と教材【4歳クラス・半年の様子】
現在通っているのは、6人クラスのぷらいまりー。
毎週50分のレッスンで、内容は想像以上に盛りだくさんです!
レッスンの流れ(5ヶ月目時点)
- あいさつ・出席確認(「お返事はーい!」)
- 教材『ぷらいまりー②-1』のテキストを使った演奏(エレクトーン使用)
- 歌の練習
- 和音クイズ・聴き取り
- ワークブック「ぷらいまりーワーク ②-1」
- 出席シール・さよならの歌
1回で7曲ほど演奏しますが、どれも3分前後で短く、テンポよく進んでいきます。
曲によっては1人ずつ弾く機会もあり、子どもたちもドキドキしながらステージ気分🎶
教材・曲・歌の内容(例)
- まほうのじゅうたん:片手でドレミファソ〜を弾く練習。最近は両手挑戦も!
- つなひきぞうさん:ここから「ヘ音記号」が登場。右手→左手と交互に弾きます。
- いちごのメヌエット:「3拍子」を体感しながら左手だけ演奏。
- はとどけい:「スタッカート」「スラー」の違いを学びます。
- ハッピーマーチ:歌の練習!16分音符も出てきて、元気な曲に合わせて口が大忙し👄

ヤマハの先生は “楽譜を読む力”よりも、“音楽を感じる力”を大切にしているんだって!

4歳で“ヘ音記号”や“スタッカート”を習うなんてびっくり!
正直、もっと遊び要素が強いと思っていました
レッスン中は「シールタイム」や「クイズ」などの遊び要素も入るので、
4歳でも飽きずに楽しめる工夫がたくさんあります。
子どもの反応と成長の変化【音楽への興味・演奏・歌】
通い始めて5ヶ月。息子の様子はというと…
- 家ではほとんど練習しない
(レッスン当日の朝10分だけ🤣) - それでも音の違いや両手演奏など、
“音楽の感覚”が育っている - スラー・スタッカート・強弱など、
専門用語も自然と覚えている

まだ“練習して上達する”感覚はなくて、自由に弾いて楽しんでいます。
でもそれでOK! “音楽って楽しい!” が今は一番大事かなと思っています
歌の時間では、みんな恥ずかしがって
声が小さいことが多かったです。
(ほぼ口パクみたいな。)
なのである日レッスン前に、
「今日は○○くんがいっちばん大きな声で歌ってみようよ♪」と長男に声をかけると、
その日はとびっきり大きな声で熱唱!🤣
すると、なんとほかの子もつられて大きな声で歌いだしました!😳
それ以来、「みんなで楽しむ」という空気が自然とできあがってきている印象です。
また、「ミューナビ」というアプリでは、
レッスンで使う曲をおうちでも聴くことができます。
わが家は今のところ朝ごはんの時間に流す程度ですが、
予習・復習に使えば効果はもっと大きくなりそうです🎧
半年間通って感じたメリット・デメリット
メリット
- 音楽の基礎が自然と身につく
(リズム・強弱・和音など) - 歌・聴く・弾くを通して総合的な感性が育つ
- グループレッスンなので
「人前で表現する経験」ができる - 楽しみながら専門用語も覚えられる
デメリット
- 親の付き添いが毎回必要
(下の子連れの家庭は大変💦) - 教材・月謝がやや高め
- 練習しないと技術的な上達はゆるやか
- 子どもの性格によってはペースが合わないことも

指の使い方など、技術面で指摘したくなる場面も多くうずうずしていますが、
子どものやる気がなくなる方がいやなので、指摘はそこそこに抑えています。
どんな子に向いている?向いていない?
向いているタイプ
- 音楽や歌が好きな子
- 集団での活動が好きな子
- 「まずは楽しく音楽に触れさせたい」と考えている家庭
向いていないタイプ
- すぐに成果が出ないと飽きてしまうタイプの子
- ピアノの演奏技術をめきめき上げたい家庭
- ママ・パパが付き添いに時間を取りにくい家庭

“絶対ピアノが弾けるようにしたい!”というより、“音楽の土台を作ってあげたい”
と思っている家庭には、ヤマハのぷらいまりーはぴったりだと思います🌱
まとめ|「楽しく続ける」がいちばん!ママからのエール
4歳からヤマハぷらいまりーに通ってみて、
改めて感じたのは、
“音楽の楽しさ”に触れることがいちばん大切だということ。
まだ本格的に両手で弾けなくても、
練習が続かなくても、
「ドレミファソ〜♪」と笑顔で弾いている姿が見られるだけで大きな成長です🌟
「向いているか分からない」「続けられるか不安」と思うママさんも、
まずは“音楽と仲良くなる第一歩”として始めてみるのもアリかもしれません。
半年経った今も、
息子は「明日ヤマハの日?😆」とワクワクしながら通っています。
そんな姿を見ていると、やっぱり“通わせてよかったな”と思えるのです🎹💛
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
あなたの気持ちが少しでも、ふんわり軽くなったら幸いです🐇🪽✨
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